StatMate 6

StatMate 6
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品番W65721

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StatMate6(スタットメイト6) は,Excelの関数・マクロ機能を駆使して作成された医学領域専用の統計ソフトです。

Excelのデータをそのままコピー&ぺーストし,簡単な操作をするだけで瞬時に統計処理からグラフ処理まで行え,データ変換や新たな操作方法を覚える必要がありません。

Excelユーザーならその日から統計処理ができます!

医学・薬学・生物学における統計手法のほとんどを網羅したうえ,有意差はp値を自動表示,統計表を組み込み,補正処理といった実用的な機能も搭載。

統計処理の学習にも活用できる便利なフローチャートをやサンプルデータを収録,検定法ごとに画面上に統計の手順・内容・グラフを表示できるなど,多くの方々にとって使いやすい親切設計となっています。

お客様に合わせて4タイプをご用意

StatMateのタイプ

  • 完全版:使用期間無制限
  • アカデミック版:学生および卒後研修2年間の方。最大でご購入年度より8年後の年度末まで使用可能
  • 乗り換え版A:アカデミック版から完全版への移行
  • 乗り換え版B:StatMateVから完全版への移行

*カートに入れる際,「選択」のプルダウンよりお選びください
*アカデミック版/乗り換え版のご購入には条件がございます。詳しくは「アカデミック版・乗り換え版について」。

スタットメイト(StatMate)とは

  • StatMateは,「Microsoft Excel」において動作する医学統計解析のためのプログラム集です。
  • Excelのデータをそのままコピー&ぺーストし,簡単な操作をするだけで,瞬時に統計処理からグラフ処理まで行えます。
  • わずらわしいデータ変換や新たな操作方法を覚える必要がなく,Excelユーザーならその日から統計処理ができます。
  • 初心者からSAS・SPSSを使いこなせる一歩手前の段階の方々を対象としています。

スタットメイト(StatMate)の特徴

  1. 医学・薬学・生物学で必要な統計手法をほとんど網羅
  2. グラフィカルでわかりやすい操作性
  3. 数式のいらない医学統計プログラム
  4. StatMate5から操作性・計算速度が飛躍的に改善
  5. 30年以上にわたる改定で信頼できる解析結果
  6. 英語版同梱で,統計用語の日英比較が可能
  7. マクロボタンで統計手法ごとにPDFマニュアルを表示(日本語版のみ)

収録されている例題と解析の例

検定法選択のためのフローチャート

一群のみの検定・推定

一群のみの検定・推定:メニュー
一群のみの検定・推定:メニュー

標本情報とスミルノフの棄却検定 INFO

例題:ある集団50 名のコリンエステラーゼ値(ΔpH)について,
1)平均値や標準偏差など,記述統計量を求めなさい。
2)スミルノフの棄却検定により極異常値の有無を調べなさい。

独立2群間の検定(対応なし)

独立2群間の検定(対応なし):メニュー
独立2群間の検定(対応なし):メニュー

等分散検定・平均値の差の検定(正規分布・t検定)ztTEST

例題1:2標本t 検定 分散が未知で等しい場合
軽度の高血圧群をランダムに2群に分けて,異なった2種類の降圧剤を投与した。一定期間後の最高血圧値(mmHg)に差があるかどうか,検定しなさい。

Mann-Whitney のU検定(データ形式)MANN

例題2:ある疾患モデルの動物実験で,2種類の治療薬を用いて生存期間(週)を比較した。生存期間に差があるか,検定しなさい。(同順位あり)
治療薬A:34, 5, 11, 5, 20, 24, 8, 14, 14, 13, 14, 41, 13, 15, 19, 12
治療薬B:8, 14, 8, 8, 8, 11, 25, 23, 9, 12, 13

相関と回帰・重相関と重回帰

相関と回帰・重相関と重回帰:メニュー
相関と回帰・重相関と重回帰:メニュー

Kendallの順位相関係数 KEND

例題:10人の健常人で血中のGOTとGPTを測定した。Kendallの順位相関係数を求め,その有意性を判定しなさい。

生存率

生存率:メニュー
生存率:メニュー

Kaplan-Meier 法(3群)KAPLAN

例題:2群(A: 19, B: 22, C: 20例)について,死亡と打ち切りまでの生存期間(日)を以下に示す。Kaplan-Meier生存曲線を作成しなさい。

Kaplan-Meier法(5群) KAPLANM

例題:5群(A: 19, B: 22, C: 20, D: 22, E: 20例)について,死亡と打ち切りまでの生存期間(日)を以下に示す。Kaplan-Meier生存曲線を作成しなさい。

診断テスト

診断テスト:メニュー
診断テスト:メニュー

ROC曲線( 15・30 区間),2群間の比較検定

例題 : 2つのROC曲線の比較検定
CT(Modality 1)と超音波(Modality 2)で行い,いずれの画像が正常と異常の鑑別能力が高いかを比較した。そのために準備された正常画像は58 例,異常画像は54 例であり, この画像の判定を1〜6段階に分けて以下の表を作成した。ROC分析を行い, いずれの検査法が優れているかを検定しなさい。(Hanley & McNeil: Radiology 1982, 1983)

スタットメイトのサイト(https://statmate.jp/)では,日本語版と英語版の,すべての統計プログラムの例題と解析を閲覧できます。

スタットメイトのサイト(別タブで開きます)

収録コンテンツ

  • 検定法選択のためのフローチャート
  • 一標本データの検定・推定
  • 一標本データの比率の検定 2項目・多項目
  • 対応のない,独立2群間の検定
  • 対応のない,独立2群間の比率の検定
  • 対応のある,関連2群間の検定
  • 対応のある,関連2群間の比率の検定
  • 独立多群間の検定
  • 関連多群間の検定
  • 2変量の相関と回帰,および多変量と重回帰
  • データ処理,一群のみの検定・推定
  • 標本情報とスミルノフの棄却検定
  • データ分布グラフ(1群・多群)
  • 母平均と標本平均の比較(母分散が既知)
  • 正規性の検定1:ヒストグラム
  • 正規性の検定2:歪度・尖度検定
  • 正規性の検定3:正規確率紙とカイ二乗適合度検定
  • 正規性の検定4:データ変換
  • 正規性の検定5:対数ヒストグラム,定差図
  • 正規性の検定6:Kolmogorov の適合度検定
  • ラン検定(間隔尺度データ)
  • ラン検定(分類尺度:+ or −)
  • 上り下りの連の検定
  • 一群のみの比率の検定
  • 母比率の検定とその区間推定
  • カイ二乗適合度検定
  • 正規確率紙とカイ二乗適合度検定
  • ポアソン分布への適合度検定
  • 二項分布への適合度検定
  • 独立2群間の検定(対応なし)
  • 等分散検定・平均値の差の検定(正規分布・t検定)
  • Mann-Whitney のU検定(データ形式)
  • 多群間のメディアン(中央値)検定・多重比較
  • 母比率の差の検定
  • Mann-Whitney のU検定(表形式)
  • カイ二乗検定とFisher の直接確率計算法
  • カイ二乗検定(2×12分割表)
  • (Cochran-) Armitage 検定(比率の傾向性の検定)
  • 累積カイ二乗検定(2×6分割表)
  • 関連2群間の検定(対応あり)
  • 一標本t検定(対応のあるt検定)
  • Wilcoxon の符号付き順位検定(原法)
  • Wilcoxon の符号付き順位検定(変法)
  • サイン(符号)検定
  • McNemar の検定
  • 独立多群間の検定
  • 一元配置分散分析法(12群まで)・多重比較
  • Kruskal-Wallis のH検定(データ形式)・多重比較
  • Kruskal-Wallis のH検定(表形式)・多重比較
  • 多群間のメディアン(中央値)検定・多重比較
  • カイ二乗検定(7×7分割表)
  • 関連多群間の検定
  • 二元配置分散分析法(くり返しなし)・多重比較
  • 二元配置分散分析法(くり返しなし)の欠測値推定
  • 一因子反復測定分散分析法・多重比較
  • 二元配置分散分析法(くり返しあり)・多重比較
  • Friedman の検定・多重比較
  • Cochran のQ検定・多重比較
  • 相関と回帰,多変量の重相関と重回帰
  • 相関係数の検定と回帰直線・散布図
  • 相関係数の検定と回帰直線・散布図・信頼区間,他
  • 多群間の相関係数の検定と回帰直線・散布図
  • Kendallの順位相関係数
  • 順位相関係数(Spearman)
  • 多項式回帰
  • 重回帰分析
  • 判別分析
  • 一元配置共分散分析法(12水準まで)
  • Kendall の一致係数とその検定
  • 実験計画,要因分析
  • 無作為抽出法
  • 試験数設定
  • 一元配置分散分析法(12群まで)・多重比較
  • 二元配置分散分析法(くり返しなし)・多重比較
  • 一因子反復測定分散分析法・多重比較
  • 二元配置分散分析法(くり返しあり)・多重比較
  • 生存率
  • 生存率データ記入表
  • 生存率データ変換プログラム
  • 5年生存率
  • 生命表法データ記入表
  • 生命表法(20区間生存率 2群)
  • Kaplan-Meier 法(3群)
  • Kaplan-Meier法(5群)
  • Generalized Wilcoxon 検定
  • Logrank 検定・多群Logrank 検定
  • Cox-Mantel 検定
  • Mantel-Haenszel 検定
  • Gehan変法,Logrank変法,などまとめたもの
  • Boagモデルによる癌の生存分析(前谷俊三博士提供)
  • Cox の比例ハザード法(12変数)
  • Boag パラメーター全治率と余命の推定
  • Gamel による Boag model 多変量解析
  • 臨床研究
  • リスク比・オッズ比
  • 層別 Mantel-Haenszel 検定
  • メタ・アナリシス(2×2分割表)
  • メタ・アナリシス(平均値とSD・P値・相関係数)
  • ロジスティック回帰分析(2×2表)
  • ロジスティック回帰分析(6説明変数)
  • BROSSの逐次的実験法
  • 診断テスト
  • 感度と特異度
  • ROC曲線(15区間),2群間の比較検定
  • ROC曲線(30区間),2群間の比較検定
  • 2群6項目の,ヒストグラム・ROC曲線の比較
  • ROC曲線,前処理

動作環境

当ソフトの利用にはWindows版Excelが必要です

  • OS : Windows
  • Microsoft Excel 2010(32ビット版)・2013(32ビット版)以降,日本語版(英語版単独では英語版Excelで使用可能)
  • Adobe ReaderなどのPDF閲覧ソフト(解説ファイル参照に必要)
  • 最小稼働メモリ:4GB以上
  • ハードディスク使用容量:200MB

*Mac用ExcelではStatMate6は利用できません。Macで使用できるのはMac用Excel2011を用いた旧バージョンのStatMateVのみです。

アカデミック版・乗り換え版について

  • アカデミック版:
    年齢と卒業(予定)西暦年をご連絡いただきます。お申し込み時から卒後2年間まで,最高でご購入年度より8年後の年度末まで,使用いただけます。
  • 乗り換え版A(アカデミック版から完全版)
    お名前・住所・電話番号・メールアドレス・ユーザーIDをご連絡いただきます。
  • 乗り換え版B(StatMate Vから完全版)
    お名前・住所・電話番号・メールアドレスをご連絡のうえ,ユーザー登録葉書を郵送にて弊社にお送りください。以前にユーザー登録葉書を送付済みの方は,「登録済み」とご連絡ください。グループ名は不可で,必ず個人名が必要です。

説明書なし