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C-Celia緊急分娩シリーズ＝無類の生体再現性
『３Ｂ月刊メールマガジン 5月号 』vol.154
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今月号の内容：
┌──【目次】──────────────────┐
1. 新製品のご案内 ～C-Celia緊急分娩シリーズ～
2. 先生のコラム「時間の物差し」～段どり～
(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授 竹内京子先生
3. 月刊学会情報
4. 編集後記
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1. 新製品のご案内 ～C-Celia緊急分娩シリーズ～
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■C-Celia緊急分娩シリーズ
患者体内に直接触れて行う外科的手技の
トレーニングのために、生体再現性を
極限まで高めたC-Celiaは、産科での
多様なニーズに対応するための５つの
シミュレーターがラインアップされて
います。
今月開催された日本産婦人科学会70th
学術講演会では、同シリーズのひとつ
「切開創胎児娩出トレーナー」を、
国内初出展いたしました。
実際に使用感をご体験いただいた
来場者の方々から大変高い評価をいた
だいたばかりでなく、J-CIMELS様の
ワークショップでもご活用いただき、
ワークショップ終了時のアンケート
では、参加者の60%が、
「一番面白かったステーション」に、
「切開創胎児娩出トレーナー」を
選んでくださいました。
▲切開創胎児娩出トレーナー
/simulator/birth/1021386.htm
▲分娩後出血管理トレーナー
/simulator/birth/1021387.htm
▲緊急子宮摘出トレーナー
/simulator/birth/1021389.htm
▲帝王切開分娩シミュレーター
/simulator/birth/1021391.htm
▲帝王切開・縫合スキルトレーナー
/simulator/birth/1021392.htm
┏▼お問合せはどうぞこちらへ
メール：mag_3b@3bs.jp
フリーダイヤル（ユーザー様専用）0120-300-056
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2. 先生のコラム
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「時間の物差し」
～段どり～
(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授
竹内京子先生
何かの仕事を円滑に進ませようとすると
行き当たりばったりではなかなかうまく
行きません。うまく行かせるためには、
それなりの「段どり」が必要です。
国を挙げての大きな行事の段どりから、
会社の仕事、家事の切り盛り、個人行動
の段取りまで、レベルはいろいろです。
レベルを問わず「段取り」の成否は、
危機管理(リスクマネージメント)に対
する意識の有無が大きいと思っています。
私が日々行っている仕事の段取りには、
私自身の作業内で完結するプチ段取りと
他人様が絡む一般的な段取りがあります。
プチ段取りは、授業の運営とかコラム
を完成させるための段取りです。
コラムの段取りは、今月のテーマ選定、
原稿作成、原稿送付の3段階です。
3Bの担当者から「今月もよろしく」
と最低2回メールが来るように頼んで
ありますので、メールが来るたびに、
考えていたテーマをチェックし、時間
にゆとりがあったら、ファイルとメモ
書きを作っておきます。提出予定日の
1日前に、最終提出原稿を作成します。
原稿提出前に何回か読み返し、おかし
な表現、誤字脱字を修正し、数時間
寝かしておいて、また見直します。
大抵、提出日の前夜か朝に投稿です。
このプチ段取りの中の「危機管理対策」
は、二つです。
一つはパソコン原稿が途中で消えて
しまう事故で、二つ目は送付ミスです。
諸々の原因で、原稿が消えてしまった
なんてことはよくあることですが、
本コラム作成中にもよくあります。
しかし、本コラムではこの原稿消失は
原稿の出来不出来の判定評価と位置
付けており、重要な段取りの一部と
なっています。
途中で原稿が消えてしまうってことは
このテーマは「面白くない」から、
「別のテーマにしなさい」という
天の声（評価）と受け止め、別の
テーマで書き改めるわけです。
原稿消失は、常に結果オーライで、
その後の作文はサクサク行き、原稿
消失ショックは全くありません。
気が乗らない文章を書いていて
脳味噌が膠着状態に陥っているよりは
あっさりと「却下」される方が、
「すっきり」です。
稀に、書き終えたあとの見直しで、
ボツにして、書き直しをしたことも
ありますが、いずれにせよ提出原稿は
サクサク仕上がったものばかりです。
送付ミスは、連絡が来た場合は再送
します。
パソコンを持たずに外出した場合の
ために、データは「マイドライブ」
にも保管しておきます。ただし、
マイドライブ機構が破綻した場合の
対処は考えておりません。
他人様が絡む段取りは、研究活動とし
て定期的にやっている運動現場での
運動パフォーマンス評価のための、
立位股関節回旋角度と荷重のバランス
測定です。
危機管理対策の対象は、測定器の故障
と測定補助員の確保です。
測定は運動現場に出向いて行うので、
測定器の運搬に伴う故障があります。
これには予備を1セット手当しておく
ことで対処しています。
又、測定の所要時間にゆとりを持たせ、
使える測定器の減数に対処できるよう
な計画も立てておきます。おかげ様で
この10年間何とか無事にデータ取集が
できています。
測定補助員の欠勤は、測定日を私自身
が代わりに測定ができるような曜日に
限定しておくことで、対処しています。
諸々の段取りの中で一番大事なことは
活動の大前提に、健常な脳活動が確保
されるよう快眠を取る工夫が大事と、
こちらも皆で努力しております。
では、また来月。
＜ご意見をおきかせ下さい＞
竹内先生へのご意見・ご感想、コラムで感じたこと、
先生にお聞きしたいことなどもお送りください。
┏▼宛先は、
mag_3b@3bs.jp
まで。お待ちしてます！
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3. 月刊学会情報
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H30/6/1～H30/6/3
日本臨床細胞学会 第59回日本臨床細胞学会総会（春期大会）
北海道・ニトリ文化ホール 他
H30/6/1～H30/6/2
日本歯周病学会 第61回春季日本歯周病学会学術大会
東京都・京王プラザホテル
H30/6/1～H30/6/3
日本超音波検査学会 第43回日本超音波検査学会学術集会
大阪府・大阪国際会議場
H30/6/2～H30/6/3
全日本鍼灸学会 第67回（公社）全日本鍼灸学会学術集会大阪大会
大阪府・ハイアットリージェンシー大阪 他
H30/6/2～H30/6/3
西日本整形・災害外科学会 第135回西日本整形・災害外科学会学術集会
福岡県・アクロス福岡
H30/6/5～H30/6/8
日本細胞生物学会 第70回日本細胞生物学会
（第51回日本発声生物学会との合同大会）
東京都 タワーホール船堀
H30/6/7～H30/6/9
日本肝胆膵外科学会 第30回日本肝胆膵外科学会学術集会
神奈川県・パシフィコ横浜
H30/6/8～H30/6/9
日本心身医学会 第59回日本心身医学会総会ならびに学術講演会
愛知県・名古屋国際会議場
H30/6/8～H30/6/10
日本東洋医学会 第69回日本東洋医学会学術総会
大阪府・大阪国際会議場（グランキューブ大阪）
H30/6/8～H30/6/10
日本腎臓学会 第61回日本腎臓学会学術総会
新潟県・朱鷺メッセ
H30/6/8～H30/6/9
日本小児神経外科学会 第46回日本小児神経外科学会
東京都・紀尾井カンファレンス
H30/6/9～H30/6/10
日本在宅栄養管理学会 第6回日本在宅栄養管理学会学術集会
愛知県・ウィルあいち
H30/6/14～H30/6/16
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）
第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）
福岡県・福岡国際会議場 他
H30/6/14～H30/6/16
日本小児保健協会 第65回日本小児保健協会学術集会
鳥取県・米子コンベンションセンター
H30/6/14～H30/6/16
日本老年医学会 第60回日本老年医学会学術集会
京都府・国立京都国際会館
H30/6/14～H30/6/15
日本頭頸部癌学会 第42回日本頭頸部癌学会
東京都 京王プラザホテル
H30/6/14～H30/6/15
日本顎変形症学会 第28回特定非営利活動法人日本顎変形症学会総会・学術大会
大阪府・ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
H30/6/14～H30/6/15
日本肝臓学会 第54回日本肝臓学会総会
大阪府・大阪国際会議場・リーガロイヤルNCB
H30/6/14～H30/6/15
日本静脈学会 第38回日本静脈学会総会
神奈川県・メルキュールホテル横須賀 他
H30/6/14～H30/6/15
日本脊髄外科学会 第33回日本脊髄外科学会
奈良県・奈良春日野国際フォーラム 甍～I・RA・KA～
H30/6/15～H30/6/17
日本緩和医療学会 第23回日本緩和医療学会学術大会
兵庫県・神戸国際会議場
H30/6/19～H30/6/21
日本生体医工学会 第57回日本生体医工学会大会
北海道・札幌コンベンションセンター
H30/6/21～H30/6/23
日本医療情報学会 第22回日本医療情報学会春季学術大会
新潟県・朱鷺メッセ
H30/6/21～H30/6/23
日本外科系連合学会 第43回日本外科系連合学会学術集会
東京都・虎の門ヒルズフォーラム
H30/6/21～H30/6/23
日本病理学会 第107回日本病理学会総会
北海道・ロイトン札幌 他
H30/6/22～H30/6/23
日本言語聴覚士協会 第19回日本言語聴覚学会
富山県・富山県民会館、富山国際会議場
H30/6/22～H30/6/24
日本アレルギー学会 第67回日本アレルギー学会学術大会
千葉県・幕張メッセ、ホテルニューオータニ幕張
H30/6/22～H30/6/23
日本老年歯科医学会 日本老年歯科医学会第29回学術大会
東京都・品川区立総合区民会館（きゅりあん）
H30/6/23～H30/6/24
日本運動器科学会 第30回日本運動器科学会
沖縄県・沖縄コンベンションセンター 他
H30/6/23～H30/6/24
日本薬学会 医療薬学フォーラム2018
第26回クリニカルファーマシーシンポジウム
東京都・東京ビッグサイトTFTホール
H30/6/26～H30/6/28
日本蛋白質科学会 第18回日本蛋白質科学会年会
新潟県・朱鷺メッセ
H30/6/28～H30/6/29
日本食道学会 第72回日本食道学会学術集会
栃木県・ホテル東日本宇都宮
H30/6/28～H30/6/29
日本肝癌研究会 第54回日本肝癌研究会
福岡県・久留米シティプラザ
H30/6/28～H30/7/1
日本リハビリテーション医学会 第55回日本リハビリテーション医学会学術集会
福岡県・福岡国際会議場 他
H30/6/29～H30/7/1
日本透析医学会 第63回日本透析医学会学術集会・総会
兵庫県・神戸国際会議場 他
H30/6/29～H30/6/30
日本老年精神医学会 第33回日本老年精神医学会
福島県・ビッグパレットふくしま
H30/6/29～H30/6/30
耳鼻咽喉科臨床学会 第80回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会
神奈川県・パシフィコ横浜 会議センター
H30/6/29～H30/6/30
日本脳ドック学会 第27回日本脳ドック学会総会
岩手県・いわて県民情報交流センター（アイーナ）
H30/6/29～H30/6/30
日本膵臓学会 第49回日本膵臓学会大会
和歌山県・和歌山県民文化会館 他
H30/6/30～H30/7/1
日本クリティカルケア看護学会 第14回日本クリティカルケア看護学会学術集会
東京都・タワーホール船堀
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4. 今月の編集後記 by 岩子
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人混みが好きな人はそうそういないと
は思いますが、かといってゴールデン
ウィークというハイシーズンにもかか
わらず、人がいなくて閑散としている
のは、結構寂しいものです。
今回宿泊したホテルは、お客さんが
8組程度だったので、大浴場もほぼ
貸し切り状態、レストランでも至れり
尽くせりで、それは良かったのですが、
ロビーラウンジも私達だけで、誰も
降りてくる気配はなく、こんな調子で
大丈夫なのかと逆に心配になりました。
まぁ、メインはスキーシーズンだと
聞いて、少しほっとしましたし、
翌日訪れた五色沼や、エッシャー展
を開催中だった諸橋近代美術館に
ある程度の人だかりを確認できたので
ひと安心しました。変な感じです。
でも、福島もだいぶ持ち直してきたと
はいえ、10年前に比べると、まだまだ
復興途上、という気がしました。
福島にはあぶくま洞、猪苗代湖、会津
若松など見所が点在していて一日では
とても周りきれません。
ドリフトができる唯一のサーキットも
福島にあるそうですね。
新潟から近いので、これからも何度か
に分けて福島を訪れるつもりです。
逆に考えれば今、復興支援を求めている
地域は、ハイシーズンでも激混みを
避けられ、狙い目なのかもしれません。
新潟からはアクセスが不便で遠いですが
熊本もそう遠からぬうちに訪れたいと
思います。(観光列車「おれんじ食堂」
も気になるので!）
それでは今月はこの辺で。
来月号をどうぞお楽しみに！