『3B月刊メールマガジン 5月号 』vol.166

2019年05月25日 (土曜日)

2019

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人体模型、セット割で単品購入より15%お得

『月刊3B 』2019年5月号 vol.166

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今月号の内容:

┌──【目次】──────────────────┐

<速報> 最大75%OFF! 在庫入れ替えセール

1. 人体模型セット販売のご案内

2. 先生のコラム「時間の物差し」
~東京オリンピック1964~
(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授 竹内京子先生

3. 編集後記
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最大75%OFF! 在庫入れ替えセール
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1. 人体模型セット販売のご案内
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※セット商品のご注文の際は、
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ください。
単品組み合わせのご注文の場合、
構成が同一のセット商品があっても、
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┏▼お問合せはどうぞこちらへ
メール:mag_3b@3bs.jp
フリーダイヤル(ユーザー様専用)0120-300-056

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2. 先生のコラム
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「時間の物差し」

~東京オリンピック1964~

(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授
竹内京子先生

私にとっての「東京オリンピック」は
何といっても1964年。
二度目がそろそろということで、私の
一回目の東京オリンピックにまつわる
話を一つ。

幻の東京オリンピック(1940年)を経て、
1952年(S27)に戦後初参加となり、
1964年(S39)の東京オリンピックは、
第二次世界大戦後の日本の復興象徴の
行事の位置付けでしたが、個人的には、
東京の中学に転校してくるまでは、単に
「オリンピックが東京で開催される」
という程度の認識でした。
甲子園球場の近くに住んでいたので、
野球熱がすごくて、オリンピックは
遠い存在でした。

それが、東京に転校してきてみれば、
周りは、何となくオリンピックの
熱気渦。
2020年の今回は、チケット購入熱の
あおりがすごいですが、この当時は、
オリンピック記念切手やシールの購入
申し込みが頻回に行われておりました。
私には、記念切手の蒐集という概念が
無かったので、そんなに切手を買って
どうするのだろう、と思ったのですが、
それでも、場の雰囲気にあおられて、
申し込まなきゃ損、という雰囲気で、
ちょこちょこと購入したのが
「手つかず」で今も残っています。

また上級生たちの一部は、スポーツ
少年団に入って、聖火ランナーの
伴走者や、各会場での国旗掲揚補助員
などに従事するお役目を担っていて、
練習から帰ってきたあと、楽しげに
談笑しているのを遠めに見ていたのも
覚えています。
これには興味を抱かされ、転校して
くるのがもう少し早かったら、何かの
ボランティアに参加できたかな、と
思った記憶も、この原稿書いていて
呼び起こされました。

さて、開会式当日。10月10日が体育の日
でなくなって久しいですが、この日が
オリンピック開会式の日の記念日で
あったというのは、今は昔、ですが、
秋晴れのさわやかなこの日に、私は
学校から帰ってくるとそのままテレビ
を占拠し、開会式を見ておりました。
当時、カラー放送は始まっていましたが
我が家のテレビはまだ白黒でした。

入場行進が始まり、選手たちが整列し
聖火ランナーが入場し、聖火台に火が
ともり、ファンファーレが鳴り響き、
と一連の行事が厳かに進んでいきました。
最後にブルーインパルスが飛んできて
5大陸を象徴する5つの輪を描き始め
ました。あら素敵、きれいな「輪っか」
がよく描けるものだ、と感心していたら
アナウンサーが、何やら、赤とか青とか
何か色の名前を叫んでいます。しばし、
その意味が分からず「輪っか」の色が
5色あるのだ!と気が付くまでには、
ちょっと時間がかかりました。

白黒テレビでは、輪っかの色は識別が
困難です。こまったなあと思った
その瞬間、突然、開会式は
「代々木でやってるんだ!」と思い
出したのでした。ベランダ走り出て、
「代々木」の空方向に目を向けたら、
そこには、カラフルな五輪マークの
実物がありました。
直後に「五輪」は崩れ始め、歪んで
消滅してしまいましたが、とにかく
カラー付き五輪マークが見えて満足
でした。実物に勝るものはありません。

因みに、当時の自宅はオリンピック
会場の代々木までは、二駅の距離。
歩いても行ける距離でした。
今回の東京オリンピックは、
関係者がいるマイナーな競技に
申し込んでみましたが、さて、
当たるかどうか・・・

では、また来月。

<ご意見をおきかせ下さい>
竹内先生へのご意見・ご感想、コラムで感じたこと、
先生にお聞きしたいことなどもお送りください。

┏▼宛先は、
mag_3b@3bs.jp
まで。お待ちしてます!

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3. 今月の編集後記 by 品
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ぶらっと立ち寄った猪苗代の
カワセミ水族館で、久しぶりに
ウーパールーパーを見ました。

その昔、ブームになったCMで見た
あの薄ピンクの生き物こそ
ウーパールーパーであると
疑うこともありませんでした。

しかし、体色が薄ピンクのものは
アルビノ変異体で、実際は
灰色のものがノーマルだと知り、
驚きました。

サンショウウオの仲間という
ことさえこれまで知らず、
ウーパールーパーに
謝りたいです。