□■—————————————————■□
着用型聴診シミュレーター
『月刊3B』2019年6月号 vol.167
■□—————————————————□■
今月号の内容:
┌──【目次】──────────────────┐
1. 新製品のご案内
~着用型聴診シミュレーター~
2. 先生のコラム「時間の物差し」
~同姓同名~
(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授 竹内京子先生
3. 編集後記
└────────────────────────┘
————————————-
在庫入れ替えセール開催中
————————————-
数量限定のため完売商品も出ております。
気になる商品がありましたらお早めに!
セール品一覧はこちらから↓↓
/sale.htm
※本セールでご購入された商品は
初期不良を除き、返品、交換、
キャンセルは出来かねますので
ご了承下さい。
——————————————————-
1. 新製品のご案内 ~着用型聴診シミュレーター~
——————————————————-
■着用型トレーナー Bionic Hybrid Simulator
模擬患者に着用してもらうことで、
人対人の、臨場感のある、聴診
トレーニングが可能です。
操作用のソフトウェアと着用型
トレーナーはワイヤレスで接続され
正常・異常な身体状況や治療による
フィードバックを、リアルタイムに
再現できます。
心音、肺音、腸音の聴診、5点誘導
の心電図接続、頸動脈拍および
撓骨動脈拍の再現が可能です。
別売オプションにより血圧測定の
機能も付与できます。
価格:2,622,000円+税
/simulator/exam/1021981.htm
■着用型トレーナー SimShirt System
上記のBionic Hybrid Simulatorから
心電図接続、脈拍の再現、オプション
の血圧測定に対応する機能を省き、
お求めやすくしたバージョンです。
価格:1,783,000円+税
/simulator/exam/1021552.htm
┏▼お問合せはどうぞこちらへ
メール:mag_3b@3bs.jp
フリーダイヤル(ユーザー様専用)0120-300-056
——————————————————-
2. 先生のコラム
——————————————————-
「時間の物差し」
~同姓同名~
(一財)健康教育学研究所 所長
元帝京平成大学教授
竹内京子先生
現在、私が何らかの関わりを持った
同姓同名の方は8名です。
ネットで知らない方まで検索すると、
もう少し増えますが。
最初の人は、新聞の地方版に載った
「竹内京子」さん。スキー事故で
骨折し、医大の付属病院に入院した
ニュース記事。こちらは年齢も同じ。
この時は竹内の母の従弟が同じ県内
に住んでいて、びっくりして電話を
くれたそうです。たまたま不在で、
連絡が取れないことから入院している
のはほんとなんだ、という事になって
亭主の郷里の親や従弟を巻き込んで、
たった1日でしたが、ちょっとした
騒ぎがありました。
数年後、この方は同僚の友人の娘さん
だった、という事が判明。奇遇でした。
二人目は、元勤務先の付属病院の看護
師長さん。ある時から急に、医療系の
パンフレットや研修会の案内に、市内
のお店等の広告ハガキ類が増えまして、
「なんで私の個人情報が行ったことも
ない店から来るの?」と思っていたら、
事務の人が医大に同姓同名の新人が居
ることを理解してなくて、古手の私の
方に全部届いていたわけです。
そして大事な「源泉徴収票」に限って
もう一人の「竹内京子」さんに届けて
いたのでした。
この方とは、教え子同士の結婚式に
同席したこともあります。
彼女は新婦側で、私は新郎側の招待客
でしたが、受付の時にちょっと混乱。
何しろ竹内京子が新婦と新郎側の両方
に名前が載っていたので。
三人目は、ある施設で特別招聘講師を
勤めた時の2コマ分の謝金が同じ月に
別の部局の研究所の被験者アルバイト
にきた女性の「竹内京子」さんに振り
込まれたことから判明したという方。
たまたま同じ市内で同じ月の仕事だっ
たので、事務が「一人だけ」と思い
込んでいたのが原因でしたが、なんと
いう偶然、というトラブルでした。
四人目は、付属病院の支払い窓口で遭遇。
最初に処方箋とお金の計算書を受け取
ったのですが、金額に薬の種類、更に
生年月日が違うことから再度呼び出し
てもらったら、10歳若い「竹内京子」
さんが現れました。
この間違いの原因は、受付係が名前
しか確認してなかったのが原因です。
これは、受付番号をモニターに表示
するようになる前の話。
五人目は、同じ学会に所属している先生。
この方とは、お互いの存在を知って
いた中での出会いだったので、会った
瞬間に意気投合して、ずっと喋りまく
っておりました。
六人目と七人目は、先輩の姪御さんと
同僚の知人で、話に出るだけの竹内
京子ですが、会合時に同席した際には
話題提供になっております。
八人目は、文献検索で引っかかって
くるので、名前と業績だけは知って
いた学者の先生です。
この学者の竹内京子さんを身近に感じ
るようになったのは、彼女がまだ世に
出たての頃を知っていた先生が、私が
書いたある論文内容を、その先生の
知っていた「竹内京子」が書いた論文
であると混同したのが、ご縁ができた
きっかけです。
私の論文を読んで、懐かしくなって、
ご挨拶代わり送った名物の生ラーメン
の届け先が、私のところだったという
わけです。
後日連絡が取れて誤解も解けましたが
そもそもが論文の内容にひかれたのは
間違いないので、生ラーメン食べて
ください、ということで笑い話となり、
一件落着。
世の中には自分の「そっくりさん」が
3人は居る、と言われますが、私と
同姓同名のお方は3人どころか8人も
いたというわけです。
皆さまは如何でしょうか。
では、また来月。
<ご意見をおきかせ下さい>
竹内先生へのご意見・ご感想、コラムで感じたこと、
先生にお聞きしたいことなどもお送りください。
┏▼宛先は、
mag_3b@3bs.jp
まで。お待ちしてます!
——————————————————-
3. 今月の編集後記 by まさ
——————————————————-
東京五輪チケットの抽選発表を
楽しみにしていたのですが。
自分が申し込んだ分は
残念ながら落選でした。
どれか1つは当たるのではと
思っていたのですが・・・
まだ手に入れるチャンスは
あるようですので次の機会を
待ちたいと思います。