実習用模擬薬，プラクティ・シリーズ
実習で薬剤の取り扱いを学ぶための安全な模擬薬「プラクティ・シリーズ」の第一弾として，プラクティ・バイアル，プラクティ・アンプル，プラクティ・パウダーの3種を発売します。消耗品として，大変リーズナブルな価格設定になっています。
ラベルの確認，無菌管理，容器の開封，薬剤の溶解，薬液の吸い上げ，投与量の計算と確認，容器の廃棄など，実際の薬剤とまったく同じ感覚で一連の手順を学ぶことができます。
■プラクティ・バイアル
バイアルの色は透明と褐色の2種，容量は1～100mLを取り揃えております。中身は蒸留水です。価格例（1～5mL）税別6,500円／40本入り
■プラクティ・アンプル
アンプルの色は透明と褐色の2種，容量は1～10mLを取り揃えております。中身は蒸留水です。価格例（1～2mL） 税別9,800円／100本入り
■プラクティ・パウダー
バイアルに，模擬薬として果糖粉末（未殺菌）を封入しています。粉末の色は白色と黄色，容量は2～20mLを取り揃えております。粉末は，水または0.9%の食塩水に溶解します。溶解液にはプラクティ・バイアルがおすすめです。価格例（2mL）税別6,500円／40本入り
上記に価格例を記載した以外のサイズの価格と入数は，ウェブサイトでご確認ください。
編集後記
1とl，0とO(とo)，8とB，2とZなど，ぱっと見で見分けにくい文字があります。 以前はそのあたりに気をつけながら仕事の文章を書いてましたが，いわゆるプログラム用のフォントは，こうした見分けづらい文字の違いを強調しているというのを知り，そちらを使うようになってから（少なくとも自分が書いている最中は）自然に「違う」ということが分かるので楽です。
ただ印刷（PDFでも)するときには，標準的な明朝体やゴシック体にするので，書いていた時とは違い「見分けにくい」と感じてしまいます。
By 微