SimPadPLUSスキルレポータ
SimPad PLUSスキルレポータは同時にマネキン6体までのワイヤレス制御を行います。研修指導者は高度のCPRの実行に苦労する研修者を直ちに発見して指導することができます。
SimPad PLUSスキルレポータ はリアルタイムでフィードバックし、データを記録し完璧な研修とCPR 実績レポートのために全般的な実績を算定します。
対応するレサシアン・レサシベビー
- レサシアンQCPR 半身 充電式(W19637)
- レサシアンQCPR 全身 充電式(W19638)
- AEDレサシアンQCPR 半身 充電式(W19576)
- AEDレサシアンQCPR 全身(W19577)
- レサシベビー QCPR(W19537)
手技が確認できるリアルタイムフィードバック
SimPad PLUSスキルレポータソフトウェアは、QCPRのために包括的で使いやすいフィードバックを提供します。トレーニング中インストラクターは同時に6体のマネキンまで次の状態を測ることができます:
- 正しく行われた胸骨圧迫の割合
- 圧迫深度
- 適正なリコイル
- 適正な手の位置
- 中断の頻度と長さ
- 適正な換気量
- CPRシミュレーション中の重要事項の自動および手動による記録
必要な場合には、評価モードでトレーニングを行うことによって、ライブフィードバックを行わず評価レポートのためにデータを記録することができます。
改善点に重点を置く個別仕様のレポート
SimPad PLUSスキルレポーターは全般的な実績スコアを算定し、研修中に得たデータに基づいて改善が必要な部分を要約します。
実績要約から容易に詳細なデータにアクセスできるので、改善が必要な部分について詳細なフィードバックを個別に提供できます。
無料のセッションビューアソフトウェアを使ってデータとレポートを簡単にPCに転送して閲覧、プリント、バックアップ保存を容易に行えます。
研修プログラムの管理
フィードバックとレポートに加えて、SimPad PLUSスキルレポータでは次の設定を可能にします:
- 除細動器の同時使用を行うための心拍管理
- AED Trainer 2およびAED Trainer 3の遠隔制御(Laerdal Linkシステム経由)
- 圧縮と通気のための限界閾値調整(欧州蘇生評議会 (ERC) / 米国心臓協会 (AHA) ガイドラインの事前設定を含む。
特長
- リアルタイムでのCPRスキルのフィードバック
- AEDトレーナ使用時にシナリオをリモートコントロール(レールダルのリンクシステムを経由)
- 医療機器の除細動器使用時に,心調律を管理できる
- 評価モードでのトレーニング(リアルフィードバックモードをオフにすることも可能)
- 詳細な結果説明画面
- 改善ポイントを強調した概要要旨
- CPRシミュレーション時の主要イベント注釈
- 複数教育のための複数マネキンのコントロール
- 胸骨圧迫と人工呼吸の限度値・閾値が調整可能(ERC/AHAのプリセットガイドラインを含む)
- プロジェクターでの投影,印刷および無料のSession Viewerでの隔離保存用にデータをPCに移管
利点
- SimPadPLUSスキルレポータは,シミュレーションおよびCPRトレーニングのために開発されたポータブル操作機器
- レサシアンQCPRに無線で接続。
- USBケーブルで,レサシアンQCPRと レサシベビー QCPRにも接続可能
- バッテリの持続時間は,急速充電(付属の充電器にて)で4時間
- データをPCに簡単に(付属のUSBケーブルにて)移管し,バックアップおよび保存が可能
- ルータの使用により,複数のマネキンを使用が可能
- 設定や使用方法が簡単
レールダル番号:206-30001
製品マニュアルの記載言語:英語