長野式鍼灸処置法の実際 〔入門編〕
多種多様にある長野式処置法のなかから,臨床に頻用される処置法を厳選。長野潔氏自身が所見,取穴,刺鍼方法の説明を加えながら基本の実技を紹介。長野式処置法では脈診とともに復診も判別の基準とされています。松本岐子氏は実際の臨床にあたって,どのように復診と長野式処置法を組み合わせてゆくのか。日常臨床において比較的どの患者さんにも見られる所見2例を紹介。
- 長野式治療法の基本的処置法から胃経三点処置
- 扁桃処置
- 帯脈処置
- 下垂処置
- 側弯処置
- 筋緊張緩和処置
- 脊柱起立筋緊張緩和処置
- 横V字型椎間刺鍼処置
- 復症を中心とした症例(4つの処置法を含む)
- 虫垂炎の手術痕・肝実を中心とした症例(5つの処置法を含む)
- 出演:
- 長野 潔(PART1)
- 松本 岐子(PART2)
- 協力:
- 長野 康司(PART1)
- 村上 裕彦(PART2)
収録時間:116分