遺伝子導入動物の作製・維持・保存と体外受精
近年,遺伝子操作や胚操作技術の発展・進歩はめざましく,その技術の応用利用が急速に広がっています。どちらの研究機関でも遺伝子操作や胚操作が行われていることを念頭に,実験動物施設での遺伝子導入動物の作出,偽妊娠動物の作出,体外受精,受精卵の凍結,融解,移植などの技術を詳説しています。加えて,遺伝子導入動物のライン化と記録の仕方など基本的な手技と技術を紹介しました。
収録時間:60分
2015年
新・実験動物の取扱い 全5巻セット(W81086)に含まれています。