健康問題を抱える家族への介入
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具体的な介入とそれによる家族の変化に焦点をあてて解説します。「病について語ることを促す」「感情を受け入れる」「家族の長所とサポートを引き出す」「息抜きを奨励する」「長所を褒める」「情報や意見を提供する」などの介入について，実際の面接による具体例を紹介しています。また，このような介入によって「認知」「感情」「行動」の領域で家族機能がどのように強化され，維持されるかについてとくに丁寧に解説しています。
- 海外版シリーズ日本語ナレーション版
- 日本語訳監修：小林 奈美（北里大学 看護学部 教授）
- 著作：eFamily Nursing.com (Drs.Lorraine M.Wright and Maureen Leahey)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
収録時間：28分
ファミリー・ナーシングシリーズ
家族看護の教育ビデオとして世界的にも広く知られているファミリー・ナーシングの「How toビデオシリーズ」が，待望の日本語翻訳化。技術指導は，家族看護の実践で日本でも著名なライト博士（Dr. Wright ）とリーヘイ博士（Dr.Leahey）です。
育児の問題を抱えている家族，慢性疾患と向き合う中年の夫婦，介護に直面する老年の夫婦など，さまざまな状況の家族に対して，カルガリー式家族看護モデルに沿って家族面接を実践します。臨床看護師，訪問看護師，保健師，看護教育者，看護学生の皆様に必見のシリーズです。