看護の工夫をしていますか
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治療していることを忘れてチューブを外してしまう。このようなことが急性期の看護を困難にさせています。しかし,認知症高齢者の視点に立って考えて看護を工夫することで,本人の苦痛を緩和し,このような困難な状況を予防することがきるものもあります。この巻では,大腿骨骨折の観血的整復固定術を受けた認知症高齢者の事例を通して,パーソン・センタード・ケアの視点に基づいた看護の工夫について学び,いかに適切なケアへとつなげていくかを考えていきます。また,せん妄と認知症についても解説します。
収録内容
- 認知症とは 7:33
- パーソン・センタード・ケアの考え方 9:30
- リフレクション場面集
- はじめに ~せん妄の理解~ 6:12
- CaseI 点滴に対する工夫
- リフレクション場面 8:14
- パーソン・センタード・ケアの視点 4:40
- CaseII 混乱・せん妄への対応1
- リフレクション場面 5:15
- パーソン・センタード・ケアの視点 5:36
- CaseIII 混乱・せん妄への対応2 ~リアリティオリエンテーション~
- リフレクション場面 7:53
- パーソン・センタード・ケアの視点 3:04
- CaseIV ナースコールの工夫
- リフレクション場面 4:11
- パーソン・センタード・ケアの視点 2:57
- まとめ 1:26
収録時間:67分
- 原案監修 鈴木 みずえ (浜松医科大学 医学部 看護学科 教授)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
2015年
認知症高齢者の看護 パーソン・センタード・ケアの視点 全6巻セットに含まれています。
認知症高齢者の看護 パーソン・センタード・ケアシリーズ
このDVDは,認知高齢者の看護の実践でよく起こる事例を見て学び,事例の後のQuestionを考え,そして解説を見ることで,認知症高齢者の看護の考え方であるパーソン・センタード・ケアの視点を深めることができます。