意思決定の援助をしていますか
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医療の場では自分自身が望む医療が受けられる,もしくは拒否する,つまり自分の意思で自分が望む医療を選択する「意思決定」が大切です。しかし認知症になると自分の意思を言語的に上手く表現できにくくなります。看護師は,認知症高齢者が望む医療を高齢者自身が理解し選択すること,「意思決定」ができるように支援することが望まれています。この巻では,認知症高齢者に起こりやすい課題として胃瘻造設の意思決定支援について,パーソン・センタード・ケアの視点に基づいて解説します。
収録内容
- 認知症とは 7:33
- パーソン・センタード・ケアの考え方 9:30
- リフレクション場面集
- はじめに ~意思決定の援助と経管栄養法~ 10:55
- CaseI 胃瘻増設の意思決定の援助1~今,意思確認できますか?~
- リフレクション場面 10:45
- パーソン・センタード・ケアの視点 3:54
- CaseII 胃瘻増設の意思決定の援助2~誰の意思が大切ですか?~
- リフレクション場面 12:44
- パーソン・センタード・ケアの視点 8:36
- まとめ 1:43
収録時間:65分
- 原案監修 鈴木 みずえ (浜松医科大学 医学部 看護学科 教授)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
2015年
認知症高齢者の看護 パーソン・センタード・ケアの視点 全6巻セットに含まれています。
認知症高齢者の看護 パーソン・センタード・ケアシリーズ
このDVDは,認知高齢者の看護の実践でよく起こる事例を見て学び,事例の後のQuestionを考え,そして解説を見ることで,認知症高齢者の看護の考え方であるパーソン・センタード・ケアの視点を深めることができます。