吐血

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Case1では,吐物に血液が混入していたため外来を受診した岡本豊さん(40歳)の事例,Case2では,アルコール性肝炎の検査と治療目的で入院中の磯部伸夫さん(50歳)の事例を3ステップで提示します。各事例に対する看護としての対処例を紹介し,また事例について解説します。

収録内容

  • 1st impression 1:52
  • 2nd impression 1:32
  • 3rd impression 3:50
  • 看護としての対処例 3:02
  • Case1解説 4:06
  • 1st impression 2:46
  • 2nd impression 1:34
  • 3rd impression 1:54
  • 看護としての対処例 1:29
  • Case2解説 1:57

収録時間:24分

  • 原案 山村 尚裕 (東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター 看護部 主任看護師)

*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです

2015年

ステップで考える急変時看護 全10巻セットに含まれています。

ステップで考える急変時看護シリーズ

急変時の看護教育において,「症状から対象患者に何が起きているか?」「対象患者にどのような対応が必要か?」など,推論を用いて個人あるいは複数名で考え,ディスカッションを通して理解を深めながら学ぶ教育手法の重要性が高くなっています。

本シリーズでは,1.急変時の症状やモニター波形などの観察から,患者に何が起きているか推測できる力を養うこと, 2.状況に合わせた対応・処置を行えるようになることの2つの点を目的として,臨床現場で多くみられる患者の事例「Case1(軽症例)・Case2(重症例)」を3ステップで提示します。事例についてディスカッションを行い,対処・処置などについて検討を行うことで理解が深まります。グループワークなどでご活用ください。