中川貴雄D.C.による側臥位骨盤テクニック
本場アメリカの大学で長年に亙り助教授としてテクニックを指導,豊富な臨床経験を持つ中川貴雄D.C.の理論と実践テクニックを公開。仙腸関節の矯正では患者の身体全体を長いテコとして使うため,力を仙腸関節に集中しずらく,骨盤テクニックは特に難しいとされています。そこでこのシリーズでは,その骨盤テクニックの施術上の留意点とテクニックのバリエーションを紹介していきます。カイロプラクティック全般に必要とされる内容から,このテクニックの基本,そして治療として用いる場合の留意点まで詳しく解説しています。また,全ての項目において良い例・悪い例を示していますので,全ての要素をチェックしていただくことで,この骨盤テクニックを臨床の場で有効にご活用いただけるでしょう。
- 実技・解説:中川 貴雄D.C.(ロサンゼルス・カイロプラクティック大学卒業。同大学助教授,全米カイロプラクティック国家試験委員などを歴任,ナカガワ・カイロプラクティック・オフィス(ロサンゼルス)を開業し臨床に携わる。現在中川カイロプラクティック・オフィス大阪院長)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
W39045D 第1巻 側臥位骨盤テクニック1(34分)
- 良いテクニックとは
- テーブルの設定
- 患者の位置・姿勢
- 術者の姿勢と立ち方
- コンタクト・ハンド
- 間接手
W39046D 第2巻 側臥位骨盤テクニック2(44分)
- セットアップ
- アジャスト
- テクニックをマスターするために
- 治療としてテクニックを用いるために