岡井D.C.のカイロプラクティックテクニック 胸椎編
大好評をいただいている岡井健D.C.のテクニックシリーズ,「頚椎編」に続く第2弾は「胸椎編」です。ほとんどの方は最初にアジャストできるようになったのが胸椎ということで,胸椎のアジャストは簡単だと考えがちですが,やがて大きな壁にぶつかります。胸椎には主要臓器を守る役目を果たす肋骨がついているため,アジャストメントの際に余計な力が患者に入ってしまうからです。胸椎は痛みだけでなく様々な内臓の不調や体調不良にも有効な部位なのでしっかりと技術をマスターしたいものです。ここでは,岡井D.C.が頻繁に用いる伏臥位のテクニックに加え,ドーサルブロックを用いたアジャストメント,モービリゼーションテクニックを紹介しています。効果的なテクニックばかりですので是非あなたの施術に取り入れ活用してみてください。
- 実技・解説:岡井 健D.C.(ロサンゼルス・カレッジ・オブ・カイロプラクティック卒業。現在サンフランシスコ郊外のサンマテオとシリコンバレーのサンノゼで開業。アメリカで活躍する日本人カイロプラクターとして,今,最も注目を集めている。)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
W39439 第1巻 胸椎編1(54分)
胸椎の様々な診断の方法とアジャストメントにおけるポジショニング,コンタクトハンド,ソラストの方向などについて紹介。
- 胸椎のアジャストメントについて
- 胸椎の診断
- 解剖学
- Biomechanics
- 姿勢分析(後方,側面からのチェック)
- ナーボ・スコープと観察
- 観察
- 可動域の検査
- 触診 Palpation
- レントゲン
- 胸椎のアジャストメントPart1
- 患者のポジショニング
- コンタクトハンド/サポートハンド
- ドクターのポジショニングとLine of Drive ソラストの方向
W39440 第2巻 胸椎編2(56分)
胸椎アジャストメントのセットアップとテンションの取り方,ソラストに加え,ドーサルブロックを用いたテクニック,モービリゼーションを紹介。
- 胸椎のアジャストメントPart2
- セットアップとテンション
- ソラスト Thrust
- みられがちな問題点
- トレーニング法
- 成功へのカギ
- ドーサルブロックを用いたアジャストメント
- 胸椎のモービリゼーション