マニュアルメディスン講座 頭蓋療法
この映像は,2006年の7月に行われた「マニュアルメディスン研修会」の模様を収録しコンパクトに編集したものです。
このセミナーは,頭蓋と全身:軸骨格系を中心に(W63517)の続編で,今回は臨床で用いるテクニックを中心に紹介しています。体液的動揺感の触診を行うことで頭蓋療法に必要な感覚をマスターし,そして,揺らぎによるリリースの様々な方法を模範実技を中心に詳しく解説しています。
講師:
大場 弘D.C. DACNB
1952年生まれ。1981年クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジ卒。同年D.C.取得。米国公認カイロプラクティック神経学専門ドクター。現在マニュアルメディスン研究会 代表。著書「頭蓋療法と身体呼吸」「マニュアル メディスンの基礎」など
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
流れる身体:体液的動揺感の触診/頭蓋療法:揺らぎによるリリース1(62分)
- 脳脊髄液の揺らぎをみる実技指導
- 頭蓋療法の考え方
- 頭蓋療法の本質・注意点
- 頭蓋の拡張・収縮
- 蝶形後頭結合部の異常な歪み
- 仙骨底の揺動
頭蓋療法:揺らぎによるリリース2(55分)
- 後頭部の緊張:頭蓋の歪み
- 緊張・歪みのリリース
- 環椎後頭関節のリリースをはかる
- 頭蓋の歪み:一般的にみられるパターン
- 拡張性の動きをみる
- 施術上のポイント
頭蓋療法:揺らぎによるリリース3(80分)
- 顔面骨のアプローチ
- 施術デモンストレーション
- 口蓋骨と蝶形骨・上顎骨
- 口蓋骨と篩骨
- 前頭骨
- 頬骨
- 生理的な制御機構