大場弘のマニュアルメディスン実技講座 頭蓋と全身:軸骨格系を中心に
この映像は,2006年の5月に行われた「マニュアルメディスン研修会」の模様を収録しコンパクトに編集したものです。
軸骨格系は,頭蓋と脊柱そして骨盤帯からなりますが,軟組織を含むその構造は互いに関連しあい統合された働きを営んでいます。呼吸運動機能においても頭蓋と骨盤帯の各骨体でたいへん似たところがあるようです。さらに両者の間に位置する脊柱は上下の髄膜のねじれによる緊張から不整合が起きます。また脊柱は胸郭の形状によって大きく影響を受けますが,これもまた呼吸運動に関連しているわけです。このセミナーでは,このような「頭蓋と全身」に関わる様々な問題を解説し臨床に必要なテクニックを紹介しています。
- 第1巻 頭蓋と全身 Part-1(95分)
- 第2巻 頭蓋と全身 Part-2(110分)
- 第3巻 頭蓋と全身 Part-3(71分)
講師:
大場 弘D.C. DACNB
1952年生まれ。1981年クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジ卒。同年D.C.取得。米国公認カイロプラクティック神経学専門ドクター。現在マニュアルメディスン研究会 代表。著書「頭蓋療法と身体呼吸」「マニュアル メディスンの基礎」など
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです