腹痛
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腹痛の鑑別診断では,痛みの部位から原因疾患を絞り込んでいくことがポイントです。この番組では,腹痛を主訴とする原因疾患について,痛みの部位ごとに確認していきます。さらに実践的な思考法が身につくように,腹痛を主訴とする4つの症例(急性虫垂炎,胃潰瘍,急性胆嚢炎,骨盤内炎症性疾患)について,仮説演繹法による臨床診断推論の具体的な進め方を紹介します。
収録内容
- イントロダクション 0:44
- 腹痛を主訴とする疾患 5:22
- 症例1(20歳 女性) 5:23
- 症例2(40歳 女性) 4:08
- 症例3(50歳 女性) 4:28
- 症例4(30歳 女性) 5:51
- エンディング 0:50
収録時間:27分
2012年
臨床診断推論入門 全10巻セットに含まれます。
臨床診断推論入門シリーズ
医師が臨床現場で的確な診断をするために,豊富な知識と経験に加え,臨床診断推論能力を身に付けることで素晴らしい効果が期待できます。しかし,日本の医学教育の現場では,限られた授業数の中で臨床診断推論に時間を割くことが難しく,臨床実習の場における実際の症例で学ばざるを得ないことが少なくありません。本シリーズでは,臨床診断推論についてわかりやすく説明し,日常の診療でよくみられる症例で具体的な臨床診断推論の進め方を紹介します。