不登校
不登校の主な要因には発達課題,軽度発達障害,環境要因,器質的要因などが挙げられる。不登校を解決するには不登校生徒に応じた「見立て」をし「援助方針」を立てて対応することが重要である。学校は,問題を担任一人が抱え込むことのないように体制を組む必要がある。不登校生徒への段階的アプローチ,保護者へのアプローチ,援助のポイントなどを解説する。
- 青戸泰子 岐阜女子大学准教授
収録時間:40分
2007年
学級担任のためのカウンセリングとその実践 全10巻セット(W81248)に含まれています。