DVD 森田博也D.O.のオステオパシー・セミナー・シリーズ Part-1
オステオパシーは,1874年にアメリカのスティル博士により発表された自然医学です。アメリカではMDと同等の医師としての資格を持っています。オステオパシーの原理は,人体を一つのユニットとして考えること,人体は自己防衛,自己管理能力を持つこと。そして人体の構造と機能は相互に関連するというもので,病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。このDVDは2006年10月に行われたセミナーの模様を収録したもので,今回はオステオパシーの実情と基本的な理論,手技ではストレイン・カウンターストレインを取り上げ森田博也D.O.が詳しく紹介しています。
- 講師:森田博也,D.O.
- カークスビル・オステオパシー医科大学卒業
- アメリカ・オステオパシー医師会(AOA)会員
- アメリカ・オステオパシー学会(AAO)会員
- 世界オステオパシー保健機構(WOHO)会員
- 日本オステオパシー連合(JOF)国際部長
- ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO)学長
- 現在日本に在住する唯一のD.O.である
- 主催:マニュアルメディスン研究会
*日本語吹替版
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
オステオパシー概論(65分)
オステオパシーの基本概念と医科大学での教育課程,治療の目的と用いるテクニックなどについて解説。
オステオパシーの歴史・理論(95分)
オステオパシーの歴史とその診断と治療の原理について詳しく解説しており,オステオパシーの理論をマスターすることができる。
ストレイン・カウンターストレインの理論(93分)
カウンターストレインの基本概念とその治療メカニズムについて紹介。
ストレイン・カウンターストレインのテクニック(94分)
カウンターストレイン・テクニックの手順の説明と森田D.O.による模範実技と実習。