DVD 森田博也D.O.のオステオパシー・セミナー・シリーズ Part-2
オステオパシーは,1874年にアメリカのスティル博士により発表された自然医学です。アメリカではMDと同等の医師としての資格を持っています。オステオパシーの原理は,人体を一つのユニットとして考えること,人体は自己防衛,自己管理能力を持つこと。そして人体の構造と機能は相互に関連するというもので,病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。このDVDは2006年11月に行われた第2回セミナーの模様を収録したもので,今回はオステオパシーによる患者へのアプローチ,筋膜について,手技ではスティル・テクニックなどを取り上げ森田博也D.O.が詳しく紹介しています。
- 講師:森田博也,D.O.
- カークスビル・オステオパシー医科大学卒業
- アメリカ・オステオパシー医師会(AOA)会員
- アメリカ・オステオパシー学会(AAO)会員
- 世界オステオパシー保健機構(WOHO)会員
- 日本オステオパシー連合(JOF)国際部長
- ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO)学長
- 現在日本に在住する唯一のD.O.である
- 主催:マニュアルメディスン研究会
*日本語吹替版
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
OTMによる患者へのアプローチ(101分)
直接法を中心としたオステオパシーの理論による患者へのアプローチとスクリーン検査について紹介。
治療法/筋膜1(113分)
直接法による治療のメカニズムとリンパ液の基本的な機能,筋膜の機能と健康・病気との関連などについて紹介。
筋膜2/スティル・テクニック(100分)
筋膜の機能の続きと軟部組織テクニックなどについて,さらにオステオパシーの創始者であるスティルが用いたと言われるスティル・テクニックを紹介。