関節ニュートラル整体 リハビリテーションのテクニックと自己調整法
腰痛,肩こり,膝痛,スポーツ障害などの慢性痛を根本改善するためには,手技療法だけでの対応は十分ではありません。
関節ニュートラル整体は痛みの原因が関節包内にある場合は1mm以下で関節を微少運動させ,関節被膜を本来の弾力を持った状態に戻し痛みを根本改善します。そして痛みの原因が関節包外,つまり筋肉や腱にある場合には筋肉や腱だけでなく骨格のしなりを意識させるリハビリテーションテクニックを用いる事でさらなる改善を促します。つまり運動は他動運動(関節包内運動)と自動運動がありそのどちらに不具合の原因があるかをつきとめてはじめて根本改善ができるのです。
このDVDをじっくりご覧になり練習を積むことで慢性痛を根本改善できる運動療法のテクニックの習得を目指してください。
実技・解説:
及川 雅登
- 関節ニュートラル整体・及川治療院院長
- 日本大学レスリング部公認ヘッドトレーナー
- PNF整体・関節ニュートラル整体普及協会会長
- 東京療術学院顧問
第1巻 施術に入る前のチェック(47分)
関節ニュートラル整体の理論と,施術に入る前に行うモーションペイン(ROM)のチェック,他動的ストレッチを用いての検査を紹介
第2巻 リズミックスタビリゼーション(61分)
主動筋と拮抗筋に交互に抵抗をかけて収縮させ,筋の支持性を回復させるというリズミックスタビリゼーションを用いた調整パターンを紹介
第3巻 コントラクトリラックスと求心性収縮1(41分)
コントラクトリラックスまたはホールドリラックスと求心性収縮を用いた上肢帯と頭頚部の調整パターンを紹介
第4巻 コントラクトリラックスと求心性収縮2(45分)
コントラクトリラックスまたはホールドリラックスと求心性収縮を用いた下肢帯と足関節,膝関節,骨盤の調整パターンを紹介
第5巻 コントラクトリラックスと求心性収縮3/自己調整法(50分)
コントラクトリラックスまたはホールドリラックスと求心性収縮を用いた頭頚部,腹臥位,側臥位での調整パターンと自己調整法パターンを紹介