操体操法の実際
操体操法は,呼気を交えながら不快な(気持ち悪いと感じる)方向から快(気持ちいい)方向へ体を動かして生体の歪みを正す方法だが,治療家が学ぶ場合,その快方向への誘導法は,動診,操法などの修得とともに最も重要なポイントの一つです。
本DVDでは,その誘導の仕方のヒントを随所にちりばめながら,操体法の基本から実際の臨床までを,操体法の創始者である橋本敬三氏の高弟,今昭宏氏が丁寧に解説・指導します。
出演:
今 昭宏
操体操法の実際の内容(67分)
基本編
- 操体法の概念
- 操体操法の基本(爪先上げ,膝たおし,踵のばし,肩の上げ・下げ,カエル足,膝のばし)
応用編
- 操体操法の実際(頭部,頚部,肩部,腕部,腰部,膝部,足首などに愁訴をもつ患者さんの治療の実際)
- ひとりで行う操体法