すぐに使える!整形外科評価法【下肢編】
正確な診断を導くことが意外と難しい徒手テスト。このDVDで,足関節部,膝関節部,股関節部,脊椎の徒手テストを含めた幅広い評価テクニックを学ぶことができます。
理学療法士として25年間の経験を持つアラン・エドモンドソンが足関節部,膝関節部,股関節部,脊椎の評価法を,主観的評価法,観察,徒手テスト,触診の項目を分け,解説します。評価のやり方とその評価法によって何がわかるのか,注意点等を,関節や筋・靱帯などのリアルなCGイラストを使いポイントをおさえながら説明しているので,より理解が進みます。
問診,観察をはじめ,他動的・自動的可動域の確認,神経系テスト,徒手テスト,筋の触診,関節の評価法など,多岐にわたる評価テクニックを紹介。このDVDであなたの下肢の整形外科疾患に対する評価能力をアップさせましょう。
出演:
アラン・エドモンドソン
監訳:
斎藤 明義(日本大学医学部整形外科客員教授)
すぐ使える!整形外科評価法(下肢編)の内容(151分)
足関節部
- 主観的評価(歩行距離,捻挫の有無ほか)
- 観察(土踏まずの高さ,立位の観察ほか)
- 足関節部テスト(背屈・底屈筋力テスト,前方引き出しテストほか)
- 触診(アキレス腱,三角靱帯ほか)
膝関節部
- 主観的評価(座位・階段昇降での痛みほか)
- 観察(腫脹,筋組織の観察ほか)
- 膝関節部テスト(ラックマンテスト,マックマレーテストほか)
- 触診(ガーディー結節,鵞足ほか)
股関節部
- 観察(左右対称性/萎縮の観察,上前腸骨棘ほか)
- 股関節テスト(オーベルテスト,トーマステスト,SLRテスト,圧迫テストほか)
- 触診(大腿直筋,大転子ほか)
脊椎
- 観察(肩の高さ,脊椎彎曲の観察ほか)
- 脊椎テスト(立位回旋筋力テスト,外転筋筋力テスト,スランプテストほか)
- 触診(脊柱起立筋,腸腰靱帯,中殿筋,梨状筋ほか)