整形外科評価法(上肢編)
臨床を行う上で,正確で迅速な疾患の評価は,治療家の腕を左右します。
このDVDでは,25年の経験を持つ理学療法士アラン・エドモンドソンが,整形外科疾患を評価するために必要な可動域テスト,徒手筋力テスト,神経系テスト等の整形外科テストをはじめ,触診,問診の知識やテクニックを紹介。疾患にかかわる体の構造がひと目でわかる美しいCGとともに,疾患を推測,評価する上での注意事項やポイント,基礎病理まで学べます。また監訳はスポーツドクターとして高名な斎藤明義氏にお願いしました。このDVDであなたの整形外科疾患に対する評価能力をアップさせましょう。
出演:
アラン・エドモンドソン(理学療法士)
監訳:
斎藤 明義(日本大学医学部客員教授)
すぐ使える!整形外科評価法(上肢編)の内容(128分)
頚部
- 主観的評価(放散痛,夜間痛ほか)
- 観察(肩部の位置,側方傾斜ほか)
- 頚部テスト(筋力テスト,筋力評価の基準ほか)
- 徒手テスト(クォードラントテスト,牽引テスト,アドソンテストほか)
- 触診(後部筋肉組織,斜角筋ほか)
肩部
- 主観的評価(痛み+摩擦音,日常動作の制限ほか)
- 観察(肩の高さ,帽帽筋比較ほか)
- 肩部テスト(筋力テスト,三角筋感覚テストほか)
- 徒手テスト(棘上筋テスト,クランクテスト,二頭筋長頭腱テストほか)
- 触診(鎖骨,肩鎖関節ほか)
肘部
- 主観的評価(しびれや鈍痛,手が口に届くか,ほか)
- 観察(腫脹,伽リングアングルほか)
- 肘部テスト(筋力テスト,チネル徴候,テニス肘ほか)
- 触診(外側上顆,伸筋腱ほか)