胎外環境への適応生理(I) 呼吸・循環・代謝
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胎外生活への適応生理として,呼吸器系では正常な呼吸,努力呼吸,チアノーゼについて,循環器系では胎児循環から新生児循環への移行,心音について,代謝系では黄疸や尿の所見,また体温調節などについて,適応機序や観察方法,アセスメントのポイントを解説します。
- 原案監修:秋月 百合(淑徳大学 看護学部 専任講師)
- 監修:河野 洋子(淑徳大学 看護学部 教授)
- 原案協力:菅林 直美(淑徳大学 看護学部)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
収録時間:35分
目で見る新生児看護(W66404)に含まれています。
目で見る新生児看護シリーズ
新生児看護では,保育器に関する基礎知識,保育器内で行うケア・処置について,また新生児が胎外生活に適応するための生理機能の変化,正常・逸脱のサインについて,新生児の豊富な映像とCGにより分かりやすく解説しています。
臨床の現場では,低体重出生児,ハイリスク新生児の入院が多く,新生児医療に対する責任と期待はますます高まっています。その一方で,出生率の低下により,看護師が新生児に接する機会は減少しつつあります。看護師は新生児の生理機能を理解し,適切なアセスメントを行い,状況に応じたケアや処置の技術を身につける必要があります。