Assess & Correctパフォーマンス向上のための評価と矯正エクササイズ
この「Assess & Correct(パフォーマンス向上のための評価と矯正エクササイズ)」は,現在アメリカで注目を集めている,アスリートとフィットネス愛好家の身体作りを応援するためのDVDです。筋肉のアンバランスな箇所を見つける27のセルフ・アセスメント(パートナー不要の自己評価)だけでなく,アセスメントの結果を忠実に踏まえて矯正するための78のエクササイズ・プログレッションも紹介しています。このことにより可動性と安定性を向上させ目標とするレベルの身体能力を達成する手助けをします。
このDVDでは世界トップクラスのフィジカルセラピスト,パフォーマンスコーチ,トレーナーである,ビル・ハートマンとエリック・クレッシー,マイク・ロバートソンの3名が,身体の使い方やその効果を丁寧に解説しています。矯正エクササイズでは,基本ドリルから始めて序々にレベルアップしていくので,パフォーマンスの向上に適したプログラムとなっています。
指導・解説:
- Eric Cressey エリック・クレッシー(理学修士(MA),CSCS(NSCA認定ストレングス・アンド・コンディショニング・スペシャリスト))
- Bill Hartman ビル・ハートマン(フィジカル・セラピスト(PT),CSCS,USAW(米国ウェイトリフティング協会認定スポーツ・パフォーマンス・コーチ)
- Mike Robertson マイク・ロバートソン(理学修士(MS),CSCS,USAW)
監訳:
谷佳織(Somatic Systems)
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
Assessment:評価(22分)
柔軟性や安定性を向上させるためには,まずセルフ・アセスメントを行う必要がある。ここで紹介する簡単なアセスメント・テストによって,機能が低下しているウィーク・リンクを特定し,矯正すべき部位を把握することが出来る。
- イントロダクション
- 背骨のニュートラル・テスト
- 頚部の可動域(屈曲)
- 胸椎
- 小胸筋の長さ
- 大胸筋の長さ
- 大胸筋の長さ(胸骨頭)
- 肩の屈曲
- 肩の外旋
- 肩の内旋
- 肩甲骨の上方回旋
- 仰臥位でのストレート・レッグ・レイズ
- 仰臥位でのFABER
- 仰臥位での股関節/膝の屈曲
- 座位での股関節/膝の屈曲
- 四つん這いでのロック・バック
- 伏臥位での膝の屈曲
- トーマス・テスト
- 仰臥位での股関節の外転と内転
- 座位での股関節の内旋
- 仰臥位での股関節の内旋
- 座位での股関節の外旋
- 仰臥位での股関節の外旋
- クローズド・チェーンでの足首の背屈
- 片脚でのスクワット(中殿筋の働き)
- 片脚でのブリッジ(大殿筋の働き)
Corrective Exercises:矯正エクササイズ(92分)
基本ドリルから難易度の高い応用ドリルまで幅広く紹介。個々のレベルに合ったエクササイズを行うことが可能。正しい矯正エクササイズによって効果的にパフォーマンスを向上させることが出来る。
- 股関節屈曲のユニラテラル・エクササイズ
- 股関節屈曲のバイラテラル・エクササイズ
- 股関節伸展のエクササイズ
- 股関節の外転エクササイズ
- 股関節の外旋エクササイズ
- 股関節の内転エクササイズ
- 股関節の内旋エクササイズ
- 臀筋のアクティベーション(伸展)エクササイズ
- 臀筋のアクティベーション(外転)エクササイズ
- 臀筋アクティベーション(外旋)エクササイズ
- 腰筋のアクティベーション・エクササイズ
- 足首の背屈エクササイズ
- 胸椎のモビリティー・エクササイズ
- 前鋸筋のアクティベーション・エクササイズ
- 肩甲下筋のアクティベーション/内旋ROMエクササイズ
- 肩の外旋のアクティベーション/ROMエクササイズ
- 僧帽筋下部のアクティベーション/強度エクササイズ
- インテグレーテッド・アップワード・ローテーション・エクササイズ
- フォワード・ヘッド・ポスチャー・エクササイズ