形態構築アプローチ~ 形態変化の再構築による運動機能障害の改善 ~
人間の自然立位の形態変化から問題点を導き出す!
体幹の形態移行で四肢の動きが変わる!
形態構築を補助する徒手的介入とインソール!
ヒトの基本的形態は立位であり、そこから歩いたり、座ったり、様々な動きをします。
それが何らかの原因により運動機能が破綻すると、ヒトの自然立位形態に変化が生じ、動作困難・不能に陥ります。
形態構築アプローチとは、本来ヒトの持つ形態を踏まえ、破綻した形態を再構築し、動作能力を再獲得させ、運動機能の修復を図るものです。
このDVDでは、形態変化によりどのような問題が考えられるか、そして破綻した形態を再構築するためにどのような介入をすれば良いのかを解説します。
また、長年にわたって理学療法士として臨床に携わってきた山嵜先生が、理学療法士の役割やこれからの理学療法士について、その想いを語ります。
講演者:山嵜 勉
元 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 技師長 / 理学療法士
※本DVDは、2016年9月に行われたセミナーを収録したものです。
体幹形態と四肢機能の関係(77分)
- 理学療法士の役割
- 人間の形態と機能
- 形態構築アプローチの概念
- 人間の自然立位形態
- 自然立位形態と形態変化から予測される問題点
- 体幹の形態移行
- 体幹の形態移行変化と四肢機能
- 体幹の形態移行の方法
形態構築から動作の再獲得へ(61分)
- 関節可動域拡大および関節運動域確保
- 形態構築補助具としてのインソール
- 動作の構築
- 理学療法士の未来
2016年