フィジカルアセスメント
フィジカルアセスメントでは,肺や気道の変化をイメージすることが大切で,そのためにはまず体表解剖の理解が必要です。
ここではスライド解説や,Tシャツに描きながらわかりやすく肺区域を説明します。
そして,呼吸状態を正確に把握できるように,フィジカルアセスメントの基本的な知識,代表的な疾患,臨床上のコツを解説します。
実技・解説:高橋 仁美
市立秋田総合病院リハビリテーション科技師長/博士(医学)/理学療法士
呼吸理学療法 臨床アプローチに含まれています。
フィジカルアセスメント1(53分)
- 胸部の体表解剖
- 肺葉の位置
- 肺区域と区域気管支
- 視診
- 呼吸状態の観察
- 頸静脈の怒張
- チアノーゼ
- ばち状指
- 正常な安静自発呼吸
- 呼吸数を考える
- Hoover徴候
- 奇異呼吸
- 口すぼめ呼吸
- デモンストレーション
フィジカルアセスメント2(58分)
- 触診
- 胸部の触診
- 頸部の触診
- 気管の触診
- デモンストレーション
- 打診
- 打診法
- 打診音の種類
- 患者の姿勢と被打診指の置き方
- 打診部位
- 異常な打診音
- 打診が有用な病態
- デモンストレーション
- 聴診
- 聴診の仕方
- 正常呼吸音
- 呼吸音の異常
- デモンストレーション
2017年