脳血管障害に対する理学療法
この商品は,スタンダード理学療法に収録されている,脳血管障害に対する理学療法と同一の内容です。
脳血管障害に対する理学療法では,対象者の潜在能力を引き出し,能動的参加へ導くことが重要です。そのためには対象者が効率的に動いていけるように介入を考えていきます。
このDVDでは,各期に分けて姿勢の特徴やポジショニング,誘導方法を解説します。
実技・解説:斎藤 智雄
甲府城南病院 リハビリテーション部理学療法科 科長
介入のための基礎知識(96分)
- 脳血管障害の病態
- 対象者から何を学ぶか
- 中枢神経疾患に対する治療
- 姿勢コントロール
- 立位・歩行について
評価と治療の基本(91分)
- 運動学習(評価・介入時のポイント)
- 評価と治療の場面紹介
- 評価と治療の実際・初日
- 評価と治療の実際・三日目
- おわりに
急性期理学療法(110分)
- 概論
- 臥位の特徴とポジショニング
- 寝返り動作の評価と治療
- 起き上がり動作の評価と治療
- 坐位の評価と治療
- 立ち上がり・立位の評価と治療
- 移乗動作の評価と治療
- 歩行の評価と治療
- 急性期の評価と治療の実際
回復期・慢性期理学療法(108分)
回復期理学療法
- 概論
- 寝返り動作の評価と治療
- 起き上がり動作の評価と治療
- 坐位バランスの評価と治療
- 立ち上がり動作の評価と治療
- 立位バランスの評価と治療
- 歩行の評価と治療
- 回復期の評価と治療の実際
慢性期理学療法
- 概論
- 寝返り・起き上がり動作(準備的介入)
- 寝返り・起き上がり動作の評価と治療
- 移乗動作の評価と治療
- まとめ
2018.05