脳卒中片麻痺の歩行に対する運動学習 ~ “ 意識するだけ ” で運動が変わる脳へのリハビリ ~
- 最新の脳科学にもとづいた“意識するだけ”の新しいリハビリ!
- 変化の実感!日常生活でできる基礎練習!
- 実際のリハビリ場面を収録!意識してもらうための指導法!
実技・解説:生野達也
一般社団法人動きのコツ協会 代表理事/理学療法士
脳科学の研究によると,感覚を感じ取りやすくなる結果,体を動かすための脳からの指令が変化することで,麻痺側の手足が「力が入りやすい」,「力の抜き方がわかった」となる可能性があります。つまり,麻痺の改善のためには体の感覚を意識することが大切で,セラピストがそこに導く必要があるのです。
このDVDでは,まず運動学習に対する基礎的な知見と評価・介入のポイントを解説し,次に,脳卒中片麻痺患者における実際のリハビリ場面で,歩行のコツの教え方や日常生活でできる基礎練習を供覧します。
少し意識するだけで,大きな変化が見られる可能性があります。是非このDVDをご覧いただき,まずは始めてみてください!
脳卒中片麻痺に対する運動学習のポイント (70分)
- イントロダクション
- 動きにくさの理解:体性感覚
- 運動学習のメカニズム:注意・難易度設定
- 効果的な運動学習へ導くポイント:聴く力
評価と介入のポイント (37分)
- 評価のポイント
- 一連の流れ
- 反張膝の例
- 内反の例
- 介入のポイント
- 難易度に応じた介入
- 立位の例
- 座位の例
- 導きだす指導内容
運動学習の実践例【1】 (86分)
- はじめに
- 評価と介入
- 自主リハビリメニューのまとめ
運動学習の実践例【2】 (101分)
- 評価と介入
- 自主リハビリメニューのまとめ
- おわりに
2018.08