セラピストが最低限知っておくべき運動器X線画像の見方 ~股・膝関節 基礎編~
X線画像のみかた,そのポイントを知る!
医師によるX線画像の所見を理解し,治療に活かす!
実技・解説
三谷 玄弥 (東海大学医学部付属大磯病院 整形外科)
金子 雅明 (株式会社キネティックアクト 理学療法士)
構成協力
小山 勇一 (株式会社キネティックアクト 理学療法士)
治療をおこなう上で,セラピストが医師の診断内容を理解する事はとても大切です。X線画像の所見はなにを示しているのか…,医師がなぜそのリハビリテーションのオーダーを指示するのか…,なぜ禁忌やリスクを伝えるのか…。これらを的確に理解しておくことで,より良い評価・治療をおこなう事ができます。
このDVDでは代表的な疾患を通して,X線の撮影法や読影法など,セラピストの方々が理解すべきポイントをわかりやすく紹介しています。普段なかなかX線を見ることがない方,見ているが何気なく見ていた方も,撮影法や特徴的な変性を理解していただける内容となっています。医師による画像診断内容を理解し,適切かつ効果的な理学療法をおこなう一助となれば幸いです。
ドクターからの解説 (48分)
第1巻では,基本的なX線の特徴から,画像の読影法,部位ごとに使い分けた撮影法などを解説しています。
医師が何をみて考え,セラピストの方々に指示をだしているかを学んでいただけます。
X線画像を確認して,医師の考えを理解した上でリハビリテーションをおこなってみましょう。
- はじめに
- X線の特徴
- X線のみかた
- 股関節のX線画像
- 膝関節のX線画像
- おわりに
理学療法士からの解説 (49分)
第2巻では,関節可動域や筋力,体表面からのアライメントや動作などの理学療法評価だけでなく,医師によるX線画像の所見から予測されることも踏まえて,日々のリハビリテーションにどう活かすかを紹介しています。
- はじめに
- 股関節の評価・治療
- 膝関節の評価・治療
- おわりに
2019.04