四肢と体幹の運動連鎖に基づく評価と治療の展開
四肢や体幹の運動連鎖を臨床に活かす方法を解説!
スライドと実技で運動連鎖の仕組みを徹底理解!
実技・解説:財前 知典(株式会社PTNEXT 代表取締役)
患者さんによって,正常といえる状態の方向性は異なります。運動連鎖を理解し,患者さんがそれぞれ持っている動作特性を知り,正しい解釈で方向性を明確にすることで,効果的な臨床をスムーズに展開する事ができます。
このDVDでは,四肢・体幹の運動連鎖を理解し,患者さんの状態にあった臨床を行う方法について,実技を交えてわかりやすく紹介しています。 臨床について治療者が理解すべき基礎の説明から,身体が持つ運動連鎖の仕組み,患者さんを評価する方法と診るべきポイント,部位ごとにあわせた実際の手技まで,スライドと実技を用いて一つひとつ詳しく解説しています。 是非このDVDを参考にして,臨床にお役立ていただければ幸いです。
臨床のポイント/運動療法1(55分)
- はじめに
- 臨床について
- 動作を診る技術を向上させるためには
- 反応を感じ動きを引き出す手を身にけるには
- 歩行の診かた
- 腸骨誘導
- 関節誘導方向と運動療法
- 徒手誘導の基本概念
- 仙骨と腸骨誘導評価
運動療法2(55分)
- 下肢矢状面と前額面の関連
- 下肢運動療法
- 体幹運動療法
- 低負荷の体幹運動療法
- 関節誘導方向と運動療法
- 顎関節と頚部体幹の関係
- 高レベルの体幹分節運動
- 効率的な体幹機能
- 背部筋
運動療法3(59分)
- 上肢運動と歩行観察点
- 上肢片側誘導
- 肩甲骨の誘導方向
- 肩関節へのテーピング
- 前腕誘導
- 上肢帯の筋膜連結
- 上腕運動療法
- 上肢運動療法
- おわりに
2019.7