コーディネーショントレーニングPart3 ミニバスケット
海外のトップアスリート養成の秘密がこれだ!運動神経を高め,脳を活性化する新しいトレーニング方法 それがコーディネーショントレーニング。遊び感覚で楽しく出来て,知らない間にバスケット技術がグンとアップするエクササイズを紹介。コーディネーショントレーニングとは何か?も分かりやすく紹介しています。さあ,君もこれでNBAトッププレーヤーになれ!
欧米では,トップアスリートの養成に利用されてきたコーディネーショントレーニング。運動神経を高める運動です。日本ではJACOT(NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会)が,トップアスリートだけでなく,幼児から小学生・大人まで,高齢者や障害者の運動指導にも生かすコーディネーショントレーニングの研究開発と普及に努めています。東京都足立区をはじめ,全国の教育機関,プロスポーツの現場でも広く使われてきています。 スポーツコーディネーションシリーズ第1弾DVD!第2弾テニスも発売中ミニバスケットボール以外の球技にもぜひご活用下さい!
- 監修:NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会(JACOT)
- 指導:竹内敏康・順天堂大学准教授
- 解説:東根明人・順天堂大学准教授
- 協力:千葉県八千代市・村上イーグレッツBoy’s 順天堂大学バスケットボール部
- 時間:70分
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
潜在能力が開花する練習方法,それがコーディネーショントレーニングです
ボールを使ったストレッチ,ボールレッチからドリブル,パス,シュートのユニークな練習方法を映像で分かりやすく紹介します。
紹介するトレーニングは,どれも手軽に楽しくできるものばかり。小学生だけでなく,中学・高校,大学,そして社会人チームまで,バスケットプレーヤーの誰もが行いたいトレーニングです。
「運動神経」を科学的に分析したのがコーディネーショントレーニングです。DVDではコーディネーショントレーニングとは何か,どう指導に応用できるのか,解説しています。順天堂大学バスケットボール部監督,全日本ユースのコーチも歴任した竹内敏康先生の指導。NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会監修のオフィシャルDVD!2度の全国ブロック優勝に輝く千葉県八千代市 村上イーグレッツBoy’sの皆さんに協力いただきました。
コーディネーショントレーニングPart3 ミニバスケット
- ボールころがし
- 膝たてドリブル
- アップボール
- シュート
- 捻転ドリブル
- 計算ドリブル
- コンタクトドリブル
- ツーボールドリブル
- パワードリブル
- ドリブルリアクション
- トス&パス
- オンボール
- オンボールパス
- ドロップパス
- サークルパス
- ナンバリングパス
- リアクションシュート
- 3オン2ボールシュート
- トリプルスレッド
- 2対0
- 2対1
- コーディネーション能力とは
- コーディネーショントレーニングの必要性
- コーディネーショントレーニング5つのポイント
- 村上イーグレッツBOY’Sの練習方法
- コーディネーショントレーニングの効果
- 指導者の皆様へ
- JACOT紹介
- コーディネーショントレーニングDVD紹介
未来のトッププレーヤーを育てる指導者の方へ
ドイツのライプチヒ大学でコーディネーショントレーニングの講習会に初めて参加し,衝撃を受けたのは,2002年のことです。それまでは,センスの良い選手,ヨミや状況判断の良い選手は先天的なものだと思っていたのですが,ライプチヒ大学では,意図的に,計画的に状況判断が高まるトレーニングを行っていたのでした。コーディネーショントレーニングは,神経−筋の回路をつくり,協調性機能の向上をもたらすトレーニングです。特に「ゴールデンエイジ」,「プレゴールデンエイジ」と言われる神経系機能の高まる時期に行うのが最適ですが,中学や高校生になっても,一流選手になる為の基礎を築く上でとても重要といえます。大学の練習や授業でバスケットボールのコーディネーショントレーニングを指導していると,選手や学生たちはとても明るく,楽しそうに取り組みます。また,指導者も「潜在能力を開発するのだ」,「自分の指導が将来開花するのだ」という考えに立てるので,気持ちの余裕が得られます。指導者がおおらかになることで,練習や授業がさらに明るく,楽しい雰囲気で行うことができるというわけです。このDVDに収録したミニバスケットボールのコーディネーショントレーニングを実践していただくことで,世界に通用する選手が一人でも多く誕生すること,また,多くの選手の技術向上に役立てればと願っています。
順天堂大学准教授
NPO法人 日本コーディネーショントレーニング協会(JACOT)監事
竹内敏康
紹介する運動について
体調,環境によりワークの効果については個人差があります。体力,体調に合わせて行って下さい。ワークを行う際はケガや事故などが起こらないよう周囲も含め十分な安全確認をしてからはじめて下さい。また,気分がすぐれないと感じた時はただちに中止して,医師の診断を受けて下さい。