キネシオテーピング・アスレチックテーピング併用テクニック
浮腫を小さくし,痛みを和らげ,筋肉の動きを助けるキネシオテーピングに,通常,動きを制限または補助するために使われる従来のアスレチックテーピングを組み合わせるという全く新しいテーピング法を,全米で著名なアスレチックトレーナーであるジム・ウォリス氏が症例別に詳しく紹介。この二つのテーピングを同時に採用することによって,今まで以上の幅広い総合的なテーピング効果が生まれます。
- 実技:Jim Wallis ジム・ウォリス(ポートランド州立大学ヘッドアスレチックトレーナー,PHE部門助教授)
- 監修:加瀬 建造(キネシオテーピング協会会長)
*日本語吹替版
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです
W63548 第1巻 足と足首(44分)
スポーツ障害で最も多い足と足関節の症例を取り上げている。急性期での方法から運動を再開する時に行う方法まで,併用テクニックのあらゆる要素が組み込まれている。
- 足首外側靭帯の捻挫
- 足首内側靭帯の捻挫
- 中足骨アーチ
- 足底筋膜炎
- アキレス腱炎
- シンスプリン
- ターフトウ
W63549 第2巻 膝と太腿/上肢(50分)
膝と大腿,肘,手首,肩のテーピング。キネシオテーピングとアスレチックテーピングに加え,ストラップ,ブレース,保護パッドなどとの併用テクニックなども紹介。
- 内側側副靭帯
- 膝の過伸展
- 膝蓋骨腱炎
- 内転筋,大腿四頭筋,ハムストリングス挫傷
- 肘の過伸展
- 肘の外反弛緩
- 内側・外側上顆炎
- 手首の捻挫
- 肩鎖関節