熱当量測定装置
アルミニウムの熱容量を測定して,エネルギー保存の法則を確認できます。この堅牢な熱当量測定装置は,両端に玉軸受けの付いた軸,回転数測定用の内蔵カウンタ,ならびに計器固定用の付属テーブルクランプで構成されています。摩擦作用によって,または内蔵発熱体からの電気エネルギーによって,アルミニウム製の熱量計本体の温度が上昇します。アルミニウム製のケース内のNTCサーミスタが温度センサーとして機能し,温度を測定します。計算を容易にするため,温度校正表が装置上面に印刷されています。
- 長さ:230mm
- テーブルクランプの幅:10mm~65mm
- コードの長さ:約1.80m
- 熱量計本体:50mmx直径48mm
- ヒーター電力:10V,1A
- ヒーターの接続端子:2mmソケット
- 質量:約250 g
- 全体重量:約1200g
製品内容
- 基本ユニットx1台
- アルミニウム製熱量計x1個
- 温度センサx1個
- アダプタケーブル:4/2mmx1本
- 摩擦ベルトx1本
- バケツ,5リットルx1個
- つり合いおもりx1個
その他の必要な機器
- 直流電源装置 16V/5A
- デジタルマルチメータ
- 接続リード線
本製品を使った実験の解説
製品マニュアルの記載言語:日本語